PwCはESが通っても、Webテストで落とされる理由
「PwCはエントリーシートの通過率が高いらしいから、Webテストも軽く流していいだろう」——そう思っているなら要注意です。PwCは選考初期のエントリーシート(ES)の難易度がそこまで高くない代わりに、Webテストで一気に人数を絞り込むと言われています。ES対策に時間をかけすぎて、Webテスト対策が後回しになっている人ほど、ここで足切りに遭いやすい構造です。
PwCってESはそんなに厳しくないって聞いたから、正直Webテストもなんとかなると思ってた…
そこが落とし穴なんです。PwCはES選考のハードルを抑える代わりに、Webテストのボーダーラインを高めに設定して絞り込んでいると言われています。「とりあえず受けてみよう」で臨むと痛い目を見やすいテストです。
目安として、PwC本体(コンサルティング・アドバイザリー)は安定して正答率8割前後が足切りラインと言われています。グループ内の戦略部門であるStrategy&はさらに厳しく、9割5分前後、ほぼ満点近い正答率が求められると言われています。
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同じPwCグループでも、コンサルティングと戦略部門のStrategy&では、Webテストの種類・ボーダーラインの厳しさが異なります。
| 部門 | Webテスト種別 | ボーダーの目安 |
|---|---|---|
| PwCコンサルティング | TG-WEB | 正答率8割前後 |
| Strategy& | TG-WEB | 正答率9割5分前後(ほぼ満点) |
対策のポイント
「なんとなく6〜7割取れれば大丈夫だろう」という感覚でPwCコンサルティングを受けると、ボーダーに届かない可能性が高くなります。特にStrategy&志望の場合は、ケアレスミスをほぼ許容できないレベルまで解答精度を上げておく必要があります。
自社サイトの企業ボーダー一覧でも、業界・企業ごとのWebテスト種別とボーダー難易度をまとめています。他の外資系コンサル・戦略ファームの傾向もあわせて確認しておくと、対策の優先順位がつけやすくなります。
サマーインターンで受けたテストが本選考でも「使い回される」
PwCのWebテストで特に注意したいのが、複数部門を併願した場合の「使い回し」の仕組みです。PwCアドバイザリーを含め、別の部門にあらためてエントリーし直しても、最初に受験したWebテストの結果がそのまま使い回されると言われています。1つの部門用に受けたつもりのテストが、そのまま他の部門の選考にも引き継がれるイメージです。
つまり、こういう事故が起こりえます。
- サマーインターン選考で「とりあえず腕試しに」PwCのWebテストを受ける
- 対策不足のまま受験し、ボーダーの8割に届かず不合格になる
- 数ヶ月後、別部門(アドバイザリー含む)にあらためてエントリーしても、そのときの低い点数がそのまま使われてしまう
サマーインターンは「練習のつもり」で受ける人も多いですが、PwCに関してはその1回が本選考の合否にまで影響しかねません。
え、サマーインターンで受けたテストの点数が、本選考でもずっと使われるってこと…?
はい、そう言われています。だからこそ「安定して8割取れる状態」を作ってから初回の受験に臨むことが重要です。一夜漬けでたまたま突破するのではなく、繰り返し練習して形式に慣れておく必要があります。
「安定して」8割取れる状態を作ってから受験する
ここでのポイントは「1回だけ8割取れた」ではなく、「何度受けても安定して8割取れる」状態にしておくことです。Webテストの問題形式には慣れによる得点の波があり、練習不足のまま本番に臨むと、たまたま難しい回に当たっただけでボーダー割れしてしまうこともあります。
ポイント
一度だけ調子が良かった時の得点ではなく、繰り返し解いても安定して同じ得点率を出せるかどうかで実力を判断しましょう。特にPwCグループは最初の受験結果がその後も使われるため、「まだ本気じゃないから」という受け方はリスクが高い選択です。
Webテストナビには、この「本番前に安定した実力をつける」ための仕組みがあります。
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「とりあえず受けてみよう」で後悔する前に、まずは今の得点率がどれくらい安定しているか確認してみてください。